突然ですが、世の中はサラリーマンになるように学生の頃から既にレールが敷かれているのをご存知でしょうか?
私たちは知らないうちにサラリーマンなるように教育されています。
小中と義務教育を受け、高校へ進学、大学へ進学し、就職活動をして企業へ就職。これが世間一般に敷かれているレールですよね。
どうしてそうなっているかというと、国にとっては企業に務めているサラリーマンがたくさんいたほうが税金をもれなくしっかりと徴収できるからです。
「えっ?!そうなの?!そんなこと考えたことなかった!」
と思われてるかもしれませんが、実を言うと私もこのことは就職後、大人になってから知りましたw
というわけで、サラリーマンは年間の所得をほぼ100パーセント把握されています。
業種の違いでかけられる税金についての不公平感を表す言葉、クロヨン(9:6:4)とか、とうごうさん(10:5:3)などという言葉があるくらい。
これは下記のような課税の割合を表しています。
サラリーマン 9〜10割
自営業 5〜6割
農業 3〜4割
国としては税金をなるべく多く納めてもらいたいですよね。なのでサラリーマンが多いほうが国にとっては税金の取りこぼしがなく都合がいいのです。
会社に雇われるサラリーマンというのは決まった時間働き、その労働に対して報酬(給与)をもらいますね。
つまり
労働=報酬
世の中的にこれが普通です。
ですが、こういう考え方もあります。
価値提供=報酬
という考え方です。

これは例えば、賃貸マンションのオーナーやアーティスト、本を書いて生活している人たちです。自分の時間を切り売りすることなく報酬を得ていると言えますよね。
曲や詞を作ったり、本を書いたりすることに必要とした時間はもちろん労働です。ですが出来上がってしまった後は不労所得になります。
安全に暮らすために誰かに住まいを提供できるマンションやアパートのオーナーは部屋を貸すことで不労所得が手に入ります。
このように不労所得を得ている彼らは通勤のために毎朝の満員電車に乗ることもなければ時間の自由も効くのが特徴です。
で、何が言いたいかというと、労働しなくとも、
世の中に価値を提供することができれば報酬を得ることができる
ということなのです。
ただし、注意点があります!!
元々お金持ちの家に生まれたりした特別な場合を除き、
もしあなたが不労所得を欲しいと思うのであれば、まずは何もせずに所得を得ることはできないと思ってください。
マンションのオーナーになるためには資金が必要です、その資金がなければ銀行から借りたり、働いて捻出します。マンションを買う手続きも行わなければなりません。
株やFX、仮想通貨で稼ごうと思うのならば、そのために勉強をしなければなりませんよね。

ネットビジネスで稼ごうと思ったら自分にはどんな方法が合うか調べて、きちんと教えてくれる信頼できる人を探す必要があります。
才能のあるアーティストや小説家などでない限り、努力しないと得られないのが不労所得というもの。
でも一定の期間、勉強しスキルを身につけて頑張れば得られるのも事実。
不労所得が欲しいと考えた私は株やFXについて勉強しましたが、手元に無くなっても良いお金があるわけではなかったので結局怖気付いて実際にには取引もせずに諦めるという情けない結果にw

その後ネットビジネスと出会い、パソコンが得意というわけではありませんでしたが、というかむしろどちらかというと苦手でした。
でも文章を書くことはできそうだと思い、、、
ネットビジネスで仕組みを作り、完全に不労所得ではありませんが、働きに出ることなく半不労所得で月収20万円以上の収入を得ることができています。しかも安定して。です。
このように、ネットビジネスで一度仕組みを作ってしまえば、24時間365日勝手に収益を上げてくれるのです。
これはインターネットを通して、有益な情報を提供することでユーザーの役に立っている。つまり、価値を提供できているからこそ成り立つビジネスです。
価値提供=報酬
なのです。
不労所得の種類は?
不労所得の種類は4つしかありません。
1、投資家
2、経営者
3、自営業
4、著作権・印税
私の場合、1・2・4は無理と速攻で判断し、3の自営業で自分にできそうなことを考えました。
もしあなたがアクセサリーを作るのが得意だったり、クリエイティブな写真を撮るのが好き、ものすごく美味しいパンを作れる。
などの素晴らしい特技や趣味としている事がある場合は、それを生かす方向で考えるのもすごく良いと思います。
お店を構えなくてもインターネットで販売もできる時代です。
残念ながらこれといって特技の無い私は、ネットビジネスを始める決断に至りました。
あなたが会社員であるならば、副業という形で始め、収入が得られれば収入源が2つになります。
誰かに雇われるということは解雇されるリスクも伴います。収入源はいくつあっても良いもの。
もしあなたが主婦の場合、旦那さんのお給料以外に収入源があることは生活の余裕も出ますし、旦那さんを支えることにもなりますね。