子供の創造性を養った方が良いよ。とよく耳にしますよね。子供の創造性を高めることにより、将来どんなメリットがあるのか?ご存知ですか?
また、近年のAI化の発達により様々な職業がなくなっていきます。子供達がこれからの未来を強く生き抜くためにも創造性を高めることは非常に重要です。私も小さな子を育てる親として危機感を持っています。
お金をかけて創造性を育む特別な教育や特別な遊びをしなくても、家庭で簡単に今すぐ実践できる事があるので、今回ご紹介したいと思います。
オックスフォードの研究で発表された今後なくなるであろう仕事、生き残る仕事は以下の通り。
目次
将来AIに変わり、なくなるであろう仕事
電話営業職、不動産ブローカー、タクシー運転手、法律事務所の事務員秘書
レジ係、税務申告書作成者、クレジットカードの審査員
経理担当者、データ入力者、医療事務員、保険契約の審査員、モデル
ローン審査員、不動産仲介業者、コールセンターのオペレーター、飛び込み営業員
銀行窓口係、保険営業員etc
AIが進んでも生き残る仕事
ソーシャルワーカー、小学校の先生、心理カウンセラー、人事マネージャー
コンピュータシステムアナリスト、セールスエンジニア、マーケティング責任者
外科医、内科医、口腔外科医、看護師、栄養士、作業療法士
メイクアップアーティストetc
簡単ですがざっとこんな感じです。
ここで、AI化によって生き残る仕事の共通点をまとめます。
今後は、人間しかできない思考や多岐にわたる複雑な考えが必要な仕事、感情に対処する仕事、クリエイティブ性の高い仕事が生き残っていますね。
誰にでもできるような仕事やシステム化が可能な仕事がAIにとって変わられるということが考えられます。
ではこれから10年、20年後に仕事を持つようになる子供を育てている私たち親は子供の将来にどんな備えをすべきか。
子供の創造性・クリエイティビティを高めると年収も高くなる
創造性とかクリエイティビティっていうと、私は絵を描く画家とか、作家、デザイナー、アーティスト、商品を開発するとか、新しく何かを創り出すこと。って特別な職業に就きたい人に必要な能力だと思っていたのですが、実は、日常生活においても非常に重要なのです。
子供って本当に頭が柔軟で発想が豊かですよね。
大人の想像できないような、発言したり、実際に行動したりします。
この創造性・クリエイティビティを伸ばしてあげることのメリットの一つとして、仕事や人間関係、スポーツにおいても何か目の前に壁がある状態やつまづいた時…
「どうしたらこの問題を解決することができるだろうか?」
「何が問題なのか?」
「この問題を解決するためにこうしてみたらどうだろう?」
「またこういう問題が起きないようにするにはどうしたらいいか?」
自分の頭で考えられるようになります。
問題解決能力って、物事を実現させる能力でもあるので、
しかも、この創造性とかクリエイティビティってロボットにはできない人間にしかできない事です。
前述したAI化に伴った将来の仕事との関連だけでなく、
クリエイティビティを養う事で、良い人間関係を築きやすい状態になり、仕事の成果も出やすくなる。物事を実現させる力でもある。すごい事ですよね。
仕事の成果を出せるということは、年収も高くなることにもつながります。
反対に、クリエイティビティが低く問題解決能力が低い人というのは、自分で調べることを怠り、すぐに他人に聞く。という稚拙な行動をしがちです。しかも繰り返し。
自分の頭で考えないので、どんどんバカになっていきます。これでは困ります。
子供の頃からクリエイティビティを養う事でその後の人生が生きやすくなるとも思いませんか?
私たち親が子供のクリエイティビティを育むために今からできること。
トレド大学の研究で、18ヶ月〜1歳半の幼児36人を対象に行った実験では、面白い結果が出ています。
1、半分の幼児グループは4個のおもちゃを与える
2、もう半分のグループは16個のおもちゃを与える
結果、4個のおもちゃで遊んでいた子供の方が、108%も一つのおもちゃで色々な遊び方をし、さらには集中力が増したそうです。
つまり、「おもちゃが少ない環境で育った子供の方がクリエイティブになる」ということがこの研究でわかりました。
家庭で子供のおもちゃが増えて増えてしょうがないのよ。と困っている話をよく聞きます。
我が家でも子供が遊んでいる時は、リビングに足の踏み場もないほど散らかり放題。
遊び方をよくみてみると、1つおもちゃを手にとってはすぐにぽいっと手放し、すぐに別のおもちゃに移り変わり、この繰り返しで一つのおもちゃに集中したり、工夫して遊ぼうなどという様子はさほどみられませんでした。
思い返してみると、実家に帰るときにお気に入りのおもちゃ5つだけ持っていくようにしたときに、その少ないおもちゃでいろんな風に遊んでいましたし、
子供は自由な発想を持っているので、おもちゃでなくても、子供は家にあるもの全ておもちゃにすることができてしまいます。
実際、冷蔵庫にある卵のパックっておもちゃじゃないですけど、長男が「卵のパックン」と名付けて色々なものを入れてパクパク食べさせ次男と大爆笑。という謎の遊びをしていました。
そう考えると、おもちゃってたくさんある必要ないよね。と思い先ほどの研究結果の通り、家でのおもちゃを減らし始めました。
いきなりたくさん捨ててしまうと子供がかわいそうなので、少しずつ段階を踏んで減らしています。
もし新しいおもちゃを欲しがっても、買わないよ!のスタンスで。
それでもどうしても子供が欲しい!という場合は、いま家にあるおもちゃを6個捨てるなら買ってもいいよ。と伝えて納得させた上で購入することにしています。
意外なメリットもありました。おもちゃが減ったことで、片付けが簡単になり、自分たちでできるようになりましたし、一つ一つのおもちゃを今までよりも大事にするようになりました。
先ほどのトレド大学の研究では、短期的な実験であり、長期的な効果についてはわかりませんが、我が家では長期的に続けてみたいと思います。
子供のクリエイティビティを養うには
おもちゃを減らすだけでなく、
体験を増やすことも重要です。
物や時間はお金で買うことはできますが、体験を買うことはできません。
人生において「体験」は時間やお金よりも重要だと思います。
生まれてくるときには身一つで生まれてきますが、
死ぬときにには体さえ手放し、持っていけるのは自分の体験や思い出だけです。
子供たちにはぜひ
たくさんの経験をさせてあげましょう。
まとめ
創造性・クリエイティビティを養うことで、将来の年収が高くなり、自分で未来を切り開いていくことができるようになる。
思考力がつく
集中力が高まる
アイディア・思いつく力が高まり、問題解決能力が高まる
おもちゃを減らすと、創造性を高める事ができる、
ポイントは物を減らし、体験を増やす。こと。
最後に
今まで私がついていた職業を思い返してみると、近未来にはない可能性が高い職業ばかりでした。
アパレルの販売員、営業サポート事務、コールセンターでのオペレーターなどなど
今現在の仕事はAI化が進んでも生き残る職業です。
webマーケティング、コピーライティング、コンサルティングなど、クリエイティブな作業が多い仕事です。
仕事内容がガラッと変わったきっかけは、子育てでした。
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